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アイビスSD追切情報(2)アルティマトゥーレなど

アイビスSD追切情報(2)アルティマトゥーレなど

 アルティマトゥーレが美浦ポリトラックを躍動した。テンから行き過ぎないようになだめられながら発進。4F過ぎから徐々にペースアップすると、最後まで余力十分の手応えで駆け抜けた。5F66.5-37.9-12.1秒。

 手綱を取った高橋智(レースは松岡)は「前走(テレビユー福島賞1着)時より動きが良かったし、調子も上向いている。使ったあとも落ち着きがあって、いい雰囲気ですね」と上積みを強調する。新畑助手も「歩様に硬さが見られず、中間も至って順調。スタートセンスは天性のものがあるし、速過ぎるくらい。あえて課題点を挙げるなら直線競馬に舞台が替わってどこで手前を替えるかだけど、心配はしていない」。競馬センスの良さを武器に、初の重賞タイトルをものにする構えだ。

 昨年3着のアポロドルチェは美浦Wで併せ馬。ドリームシャドウ(4歳500万下)、マルターズデライト(3歳未勝利)を5Fから追走し、馬体を合わせてフィニッシュした。5F67.5-39.4-12.2秒。堀井師は「使いながら良くなるタイプ。叩いて上昇している」と好感触。昨年は不利な最内枠だっただけに「うまく外に入れば」と枠順に注文をつけた。

 昨年2着馬2002110074シンボリグラン、06年Vのサチノスイーティーを送り出す畠山吉厩舎。年始の京都金杯以来となるグランは美浦坂路で3F36.7-12.0秒(4Fはエラー)をマークした。トレーナーは「鉄砲が利く馬で、いつもの休み明けと同じくいい状態。上位の力がある」と期待。また久々を1度叩いたサチノも坂路で4F49.2秒の好時計。「コース実績はあるし、過去2回ともハナを切っている。まだ転厩2戦目でつかみ切れませんが…」と話していた。

ポリトラックで追い切ったアルティマトゥーレ。順調な仕上がりをアピール。=美浦トレセン

2009年07月16日