1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

【京都大賞典】有力馬情報ラブリーデイ

【京都大賞典】有力馬情報ラブリーデイ

 宝塚記念でGIタイトルを奪取したラブリーデイが満を持して始動戦に臨む。「休み明け初戦としては、まずまずの状態だと思います」と池江師は上々の仕上がりを口にした。

 より距離適性が合致すると思われる毎日王冠ではなく、あえてこの舞台を選んだのには訳がある。「京都の2400mはちょっと長いかもしれないが、毎日王冠よりはいいと思ってね。東京2回、中山1回の輸送があるので」とトレーナーは説明。秋は古馬王道路線(天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念)を歩むことが決定済み。長距離輸送による消耗を少しでも避け、本番で100%のパフォーマンスを発揮させたい考えだ。

 状態面は着実にアップしている。1週前追い切りではプリンスダム(4歳1000万下)を相手に、きっちりとしまいを伸ばして0秒4先着。3頭併せで後れを取った2週前とは雲泥の違いだった。「これで一応の態勢が整う」と師は納得の表情を浮かべていた。

 有力古馬の引退が相次ぐなか、上半期グランプリホースへ向けられる視線は自然と熱を帯びる。秋のGIで主役を務めるべく、ここで大きく弾みをつけたいところだ。

秋は古馬の王道路線を歩むラブリーデイ

2015年10月06日