1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

【天皇賞・春】有力馬情報(5)レーヴミストラルなど

 高野厩舎に転厩後、初戦を迎えるレーヴミストラル。1週前は川田を背に栗東坂路で4F52秒8-13秒2(一杯)。併せ馬で併入し、全身を大きく使ったダイナミックなフォームでグイグイ駆け上がってきた。「1週前はビッシリやりたかったので、攻め駆けするロスカボス(3歳オープン)と併せた。動きはいいし、追うごとに出来は上向いているよ。息の入りが楽だし、心肺機能は高そう。やれてもおかしくない」と指揮官の感触も上々。京都記念は道悪で持ち前の切れ味をそがれただけに、好天を願うばかりだ。

 昨年の2着馬フェイムゲームがリベンジを誓う。美浦Wの1週前追い切りは、反応面に物足りなさが残ったが、6F83秒8-13秒2(強め)とまずまずの内容。「1週前追い切りでエンジンのかかりが遅いところが見られたものの、このひと追いでピリッとしてくると思う。帰厩後は順調に来ているし、雰囲気としては2着だった昨年と比較しても大きく変わりはない」と宗像師。鞍上には豪州の名手ボウマンを迎えて、まさに必勝態勢。高い長距離適性を武器に今年も一発をもくろむ。

2016年04月26日