印	馬番	馬名
◎	17	トゥザワールド
○	2	イスラボニータ
▲	7	トーセンスターダム
×	10	ベルキャニオン
☆	1	ワンアンドオンリー
△	13	キングズオブザサン
△	11	ロサギガンティア
△	5	アデイインザライフ

【自信度Ｂ＝馬連】
　弥生賞で長距離輸送＆中山コースも克服し、４連勝で駒を進めてきた◎トゥザワールド。早めのスパートで直線の入り口で抜け出し、後続を一瞬で引き離した脚はまさしく一級品。結果は鼻差の辛勝ではあったが、内容的には着差以上に濃いのは明らか。今回はフルゲートだけに、動きたい時に動ける反応の良さはこの舞台では最も重要なファクター。他馬と比べて死角が最も少なく、Ｖの最有力候補と言える。
　○イスラボニータは新潟２歳Ｓこそハープスターの後じんを拝したがその後は３連勝。一戦ごとに進化を遂げ、好位差しのスタイルを確立。初のコーナー４つの右回りに距離延長と課題はあるが、器用さや脚質から取り越し苦労に終わる可能性は十分。素質面からも◎と遜色ない。〈石堂〉