印	馬番	馬名
◎	5	マートルリース
○	8	オメガプランタン
▲	1	ロードライト
×	13	ラブセイナ
☆	2	バルトフォンテン
△	9	アンジュパッセ
△	10	ヤマノブロッサム
△	14	シュバルツリッター

初戦から全開マートルリース

　スタンドから攻め気配を見極めて、気になった馬をひたすら狙うのが筆者のスタイル。このやり方を貫くにあたって最も困るのが、同じレースに馬券を買いたい馬がそろってしまうことだ。東京５Ｒはまさしくそのケースで、本命だけでなく最後の△の選択まで非常に苦労した。粒ぞろいの好カードを、ぜひ注目していただきたい。
　ここまでケイコで軽快な走りを連発してきた◎マートルリース。キンシャサノキセキ産駒で、母の父はサクラバクシンオー。血統通りにいいスピードを秘めており、追われてからしっかりしている点も強調材料だ。デビュー戦の舞台となる東京の７Ｆはいかにも合いそうな印象で、馬体の仕上がりも上々。いきなり勝ち負けを期待したい。
　相手はカレンチャンの半弟で調教の動きも抜群の○オメガプランタンと、前向きな性格に好感が持てる▲ロードライト。馬券は◎からこの２頭への馬連で勝負する。