印	馬番	馬名
◎	15	マイネルハニー
○	6	エアスピネル
▲	12	ミッキージョイ
×	14	アストラエンブレム
☆	11	ダンツプリウス
△	2	ケントオー
△	1	ブラックスピネル
△	7	テイエムタイホー

Ａコースが強烈な追い風にマイネルハニー

　Ａコース開催。前半は５回京都（11月）で温存されていた内の４ｍが文字通りＶロードになる。13年以降は特にその傾向が強く、京都金杯も馬券に絡んだのは逃げ先行馬か、差し勢ではインをさばいたディープ産駒のみというはっきりしたデータが出ている。　◎マイネルハニーの重賞連勝を期待。強気な立ち回りで押し切ったチャレンジＣは２Ｆ目以降に11秒台が並び、ラスト１Ｆ13秒０を要した前の組には厳しい流れ。後方有利のレース傾向を考えても、着差以上に強い競馬だったと言える。クラシックを意識して中距離を中心に使っていたが、もともとはマイルの新馬戦を７馬身差で圧勝したスピードタイプ。二千→千八で粘り強さが増したが、さらにパフォーマンスを上げる可能性は高い。逆風を跳ね返した前走から今回は条件面が追い風に。勢いは止まらない。
　○エアスピネルはマイル路線の中核を担う存在になる。奥がある▲ミッキージョイにも注目。