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西部日刊スポーツ杯最新情報

 マルターズロビンの前走は鮮やかだった。逃げ馬が押し切る態勢を、後方待機から外に出しての一気差し。上がり3F33.7秒と鋭く切れた。「期待以上の強い競馬だった。時計も速かったからね」と福島助手が言うように、勝ちタイムの1分07秒8は、同日に行われた1000万下からわずかに0.1秒遅いだけの優秀なもの。肝心な状態面に関しても「休養明け3走目だが、前進を期待できる」と、不安のない仕上げ。新馬勝ち以来低迷していたが、まだキャリアの浅い1頭。前走で波に乗れば怖い。

 西園厩舎の2頭は相変わらず好調だ。タムロスターディの前走は、際どく迫って勝ち馬から0.1秒差。当然今回はと、期待が高まる。「ハンデ頭だが、もう勝つところまできていますからね。夏場がいい馬だから」と西園師は自信を持って送り出す。一方のシゲルダイハッカイも「55kgは見込まれたが、小倉は走りますよ」と、コース相性の良さを味方につける。

 トーワユメジの猿橋助手は「前走は追い不足だったが、8着でも悲観する内容ではなかった。上積みがあると思う」と一変ムード。小倉滞在組では連闘で挑むナンゴクプラネットが面白い。「休養前は体が減っていて、状態が本当ではなかった。使った後でもカイ食いが良くて、まだ増えているくらい。今の状態なら」と、西田助手は好感触をつかんでいる。

2008年08月09日