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アルゼンチン共和国杯・ミヤビランベリが逃げ切りV
「第47回アルゼンチン共和国杯・GII」(芝2500m)は8日、東京11Rに18頭で争われ、スムーズにハナを奪った11番人気のミヤビランベリが直線で二枚腰を発揮。いったんかわされたアーネストリーをゴール前で1馬身差し返し、重賞4勝目を飾った。3着は、後方3番手から馬群をさばいて伸びたヒカルカザブエ。1番人気ジャガーメイルは反応が鈍く5着に完敗し、3連単は92万馬券の波乱となった。
春に目黒記念を不良馬場で制したミヤビランベリが、同じ舞台のハンデGIIで再び激走した。
「先生(加藤敬師)から“馬の気分に任せて”と言われていました。いいスタートを切ったのでハナに行こうと。折り合いもついていましたよ」と、吉田隼は笑顔で振り返った。
一方、今年重賞3勝目と6歳にして本格化したオペラハウス産駒に、加藤敬師は目を細める。「落ち着いていた。イレ込まなかったね」と精神面の成長は顕著。3歳夏に右前脚を骨折し、今でもボルトが入っている。「その影響で、以前は左回りで外側に走っていく感じだった」と振り返るが、今は全く不安点が見られない。その骨折時に1年4か月もの休養を要した分、馬もまだ若い。
4度目のG奪取に「もうハンデ戦の重賞は使えないね」と苦笑い。このあと目指すのは初のGIステージだ。「距離の長いGIを探したい。ただ、間隔をあけないといけない馬」。そうなると、年内に出走するなら有馬記念が有力となる。骨折を乗り越え、完成期を迎えた6歳馬が、いよいよひのき舞台へと駒を進める。
アーネストリーを抑えアルゼンチン共和国杯を制したミヤビランベリ=東京競馬場
2009年11月09日
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