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馬三郎25時

佐野裕樹

“ダビスタ”で国枝師が苦笑い!そのわけとは…?

 先日、発売された“DS版ダビスタ”に若手記者たちが熱中している。さすがに最近はやらなくなったが、筆者も昔は寝る間を惜しんでやったものだ。

 「ダビスタ?俺はやったことがないけど、人気のあるゲームだよね」とは国枝調教師。そして非常に面白い話が聞けた。

 「そういえばこないだ、フジさん(藤沢和調教師)と喫茶店でお茶してたんだ。フジさんが席を外したときに若い子が来て、『すいません、今の人、馬の調教師ですよね』と聞いてきたんだよ。そうだと答えると『やっぱり“藤枝”調教師でしたか!』だって(笑)」

 “ダビスタ”にはまって競馬に興味を持つ若い子は多いと聞く。筆者も競馬を始めたきっかけは“ダビスタ”だった。

 「となると、“藤枝”調教師のことを知っていたその子は“国枝”調教師のことは知らなかったんですか?」
 「そうなんだよ。単なる付き添いだと思っていたみたい。まあ、俺は地味な男だからな(笑)」

 調教師は地味でも、馬はド派手だ。グランプリホース・マツリダゴッホが今週、函館のダートコースでいきなり5F66秒7をマーク。札幌記念へ向けて視界良好のようだ。

(美浦時計班・佐野裕樹)

2008年08月03日

著者紹介

佐野裕樹

佐野裕樹

何百頭もの馬の時計をいとも簡単に採取し“神の手”と呼ばれている。馬の状態を的確に判断する眼力、穴馬を見逃さない切れのある予想は読者のみならず業界でもファンが多い。「信じるモノは己の力と女の涙だけ」という孤高の天才。