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馬三郎25時

大沼博之

『金』になる馬のはず

 先日、記者席で武藤師が話し込んでいたので、売店からコーヒーを運び「砂糖とミルクは使いますか?」と聞いてみた。すると師は「僕はムトウだから」と期待通りの答え。以前から気になっていた胸のつかえが一つ消えた。

 最近、古賀史師に会うと必ず「やせたねぇ大沼君」と言われる。昔の『100キロ超級』のイメージをいまだに持っているようだ。確かに当時は体はデカイわ、裸になれば全身毛だらけだわで?大沼?ではなく?大熊?と呼ばれていた。揚げ句に「鉄砲で撃たれるから一人で山に行くなよ」とまで言われたほどだ。

 そんな風ぼうなので女性にモテた記憶はないが、同性には興味を持たれた。新宿、渋谷の映画館やサウナで、ガテン系のいかつい男によく胸や股間を触られたものだ。そのころはとても想像できなかった世界で、都会の懐の深さを感じた。そんな方々も、近ごろはゴールデンタイムに進出しキャーキャー騒いでいる。時代も変わったものだ。

 そんなわけで、以前から気になっていたのがセン馬のフナベンケイ。こちらは本人の意志とは関係なく玉を抜けれたようだが、なぜか「局部」ではなく全身麻酔であったために、その影響が多分に出ていたらしい。とはいえ、前走で待望の初勝利。もう少し追いかけてみようと思っている。

(美浦時計班・大沼博之)

2009年05月15日

著者紹介

大沼博之

大沼博之

美浦時計班。50万キロ突破目前の愛車同様、丈夫だけが取りえだったが、年齢とともに頭髪と記憶の薄れが目立つ。ハイリスク→ローリターンならともかく、ノーリスク→ノータリーンとならぬよう24時間競馬と真剣に向き合う。