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コラム

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馬三郎25時

妹尾和也

あの“お坊ちゃま”は現役時とは違う!?

 トライアル真っただ中。POGファンの目は桜花賞、皐月賞、そしてその先の大舞台に向いているだろうが、そろそろ2歳世代の動きも活発になっているころ。

 ということで、2011年に産駒がデビューする新種牡馬の紹介を。ざっと有名どころの名前を挙げると、内国産種牡馬ではダイワメジャー、アドマイヤムーン、メイショウボーラー、シーキングザダイヤ、ローエングリン、オレハマッテルゼ。輸入種牡馬ではケイムホーム(サンタアニタダービーなど米G?3勝)、ストーミングホーム(英チャンピオンSなど欧米G?3勝)、ディクタット(欧州短距離G?2勝)、ファスリエフ(欧州でG?2勝を含む5戦全勝)、ザール(97年欧州最優秀2歳馬)、シニスターミニスター(米G?・ブルーグラスS)があたり有力。海外馬に目玉がおらず、全体的にはやや小粒。ダイワメジャー、アドマイヤムーンの“2強”というのが一般的な見方だろう。

 個人的に注目しているのがサムライハート。父サンデーサイレンス×母エアグルーヴという超良血馬で、競走馬としては期待を裏切った(?)が、種牡馬として大成する可能性は高い。競走馬登録されている64頭の中で、最も注目しているのが予定馬名エボニーナイト(牡、母メインスルー)だ。父と同じサンデーRの所属馬で、ここまでの調整過程も順調。下位でも十分に指名できるだけに、最後のスパイス的な指名馬にしてはいかがでしょうか?

(編集部・妹尾和也)

2011年03月21日

著者紹介

妹尾和也

妹尾和也

1981年12月7日、岡山県出身。編集部。全レース全力投球がモットーで、馬三郎きっての馬券好きを自任するが、年間購入金額>年収は病気だと耳の痛い指摘もチラホラ。未勝利、500万など下級条件の攻略は自信あり!