馬三郎25時

負傷の北斗が悔やむ鉄板馬

　先週、金曜日の調教中に負傷した（宮崎）北斗。ジーンズから染み出るほどの出血で、今週の騎乗もストップがかかった。男性自身から少しずれたところ（会陰部挫創）で、本心から良かったと思う。６月に入籍したばかりで、新婦の涙を見ずに済んだ。

　挙式の日取りが改めて決まり、オレもお呼ばれさせて頂くつもりでいたが、あいにくその日は他に先約があって、そちらの式に出席せねばならぬ事情。当人にもその旨を伝えた次第だ。

　ケガもそうだが、今週の岩より硬いシルヴィルージュ（土曜・函館８Ｒダート1000ｍ）に乗れなかったのも痛恨だろう。

（美浦時計班・弥永明郎）

2011年07月28日