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日本の競馬をよりよいものに
デイリースポーツの正月付紙面では、美浦トレーニングセンター公正室長・中村嘉宏氏のインタビューを掲載した。テーマは今年から変更された降着・失格の新ルールについて。諸外国のデータを見る限り、ルールを変えた際にはファンや関係者への浸透に「3年かかる」そうだが、こちらもできる限りの協力をして広めていきたいと思う。
取材ついでに、記者が以前から抱えていた疑問についても答えて頂いた。「審議中に裁決委員は関係者から話を聞いているが、降着等を判断する上での参考材料にしているのか」。一般ファンからは“審議対象がベテラン騎手だと制裁が甘い”、“今のは若手だから降着にしたんだろう”という声が時に聞かれる。
この点については「一切ない」。あくまで裁決委員が独断で決めており、関係者の声に左右されることはないそうだ。「事実関係の確認をしている。仮に当事者がいろいろ意見を言っても、それに惑わされることはない」とのこと。決して密室で談合があるわけではないのでご心配なく。
ちなみに新ルール以外にも国際協調を考えている部分は多いという。例えば馬具の発表。現在はブリンカーだけだが、これも変更する方向で進められている。時に厩舎関係者から指摘があるゲートボーイの導入は「考えていない」。日本の馬はよく教育されており、その必要はないと判断された。
いずれにせよ、よりよい競走やファンに親切な競馬を目指してほしいものである。
(関東デイリー・豊島俊介)
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