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馬三郎25時

石坂&橋口厩舎の注目2歳馬の近況

 昨年の6月9日にスタートした「POGブログ・栗東編」(スマートフォン版馬三郎に掲載)も、もうすぐ一年が経過しようとしています。これまで我が担当厩舎を中心にマイペースで書いてきましたが、今後もそのスタイルを貫いていく所存です。もちろん、その他の厩舎についても頑張って書いていきますので、引き続き「POGブログ・栗東編」をよろしくお願いします。
 
 ここではそのブログの「番外編」として、石坂厩舎と橋口厩舎の気になる血統馬の近況について、何頭か紹介したいと思います。まずは石坂厩舎からですが、ジェンティルドンナの半弟にあたるグレンシーラ(牡、父ゼンノロブロイ、母ドナブリーニ)は、「現在はノーザンF空港牧場で調整中。順調に進んでいて、秋の入厩を目指している」とはトレーナー。現在の馬体重は500キロほどだそうです。

 半兄にヴァーミリアンやソリタリーキングなど厩舎ゆかりの血統であるマナオラナ(牝、父キングカメハメハ、母スカーレットレディ)は、「早来のノーザンFで順調に調整が進んでいる。今で体は450キロくらいだが、これから成長していくだろう。秋以降の入厩を予定」と話していました。

 続いて橋口厩舎についてです。まず、08年のスプリンターズSを制したスリープレスナイトを母に持つブロンシェダーム(牝、父ディープインパクト)は、「母の方は牝馬にしては大型だったけど、こちらは小ぶりな体形。現在は北海道で順調に乗り込んでいるところで、秋には入厩させたい」と橋口調教師。馬体重は400キロほどだそうです。

 厩舎ゆかりの血統で兄弟にローズバドやローゼンクロイツがいるヴィンテージローズ(牝、父ディープインパクト、母ロゼカラー)は、「秋の入厩を目指して現在は北海道で調整中。体は中型」とのこと。短距離戦線で活躍したカノヤザクラを半姉に持つサーレムフォーレストについては「こちらも順調に調整中秋くらいに入厩できればね」と話していました。    

(栗東厩舎班・赤木俊介)

2013年05月24日