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今週のメーンレース

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12/28(土) 5回 中山 9日目

11R ホープフルS(G1)

サラ系2歳 ○国際 牡・牝○指(馬齢)芝2000m  発走15:40

本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
アマキヒ 1週前は妙に折り合いが付き過ぎて…。でもいっぱいいっぱいで動かないのではなく、淡々とした感じで走っていたし、併せた相手に気を使ったのかな。そういう点からも、初戦のように前々で運ぶ形がいいのかもしれないね。<国枝師>
クラウディアイ カイ食いが良くなってたくましくなった。前走の14キロ増は成長分。ポジションが悪くなったけど、狭い所を突いてよくきた。今度はもっといいポジションで競馬できると思うし、レースが上手でひるまない。叩いた上積みもある。<橋口師>
クロワデュノール 自分からハミを取って、体も動けていて、前回を使った分しっかりとしている。前回は全然動けていなくて大丈夫かな? という感じだったけど、今回はきっちり走れる状態で使える。<斉藤崇師>
ジェットマグナム 前走は心房細動明けで在厩調整でしたが、今回は放牧を挟んで、5回ほど追い切れた。心房細動明けで心配した前走でしたが、あれぐらいは走れる馬。時計は普通ですがスローでしたし、同じ中山を経験しているのもいい。<安達師>
ジュタ 1週前追い切りは目いっぱいにやって、しまいも良かった。動きがいいし、いい状態をキープしている。前走は折り合って、しまい抜け出す正攻法の競馬をしてくれた。メンバーは強いけど、右回りも問題ない。<久保助手>
ジュンアサヒソラ 跳びが大きい分、広いコースの方がいいが、千八だと少し忙しいので二千の距離はいい。今まではハミに頼って走るところがあったが、いいバランスで走れるようになっている。この条件でどこまでやれるか力試しですね。<高柳瑞師>
ジョヴァンニ 1週前としてはしっかりとやって、動きも良かった。メンタル面もリラックスしている。乗り味が良くて、能力の高い馬。ただ、スタートがうまく出られない。それでも差のないところまできたのは能力。スタートを出られたら。<松山>
ショウナンマクベス 短期放牧明けですが、太め感はないし、ここまではプラン通りに来ています。前走はいいポジションで、イメージ通りの競馬ができましたが、多頭数になって同じように運べるかどうか。うまく馬の後ろに付けられれば。<武市師>
デルアヴァー 2回とも出遅れているので、前走後は在厩で入念にゲート練習を。調子は前回よりも上がっている。前走もいい脚は使っていますから。コーナー4つの方がいいし、ペースが落ち着くよりも多頭数でごちゃつくぐらいがいい。<松永幹師>
ピコチャンブラック 1週前追い切りでは、コントロールに苦労するところがあった。そこはあと1週間、競馬で騎手が乗りやすいようにしていきたいです。前走は東京だったけど力は出してくれた。中山変わりと距離延長はプラスだと思っています。<上原佑師>
マジックサンズ 前回、仕掛けは早かったけど、しっかりと残してくれた。強いレースだったと思う。追い切りも動く馬相手にしっかりした脚取り。十分に乗っているし、あとは相手関係だが、春の試金石になる。中山の坂も問題ない。<須貝師>
マスカレードボール 新馬戦は終始、遊ぶような感じだったし、アイビーSも直線で他馬に並びかけるまでは怪しい感じだった。そのようなところが現状の課題です。二千は大丈夫だけど、中山でコーナー4つの舞台がポイントになりますね。<手塚師>
ヤマニンブークリエ 前走はジョッキーが“スローに落とし過ぎた”と。ヨーイドンでは分が悪かったけど、勝ち馬はGIで2着ですから。1週前追いは全体時計こそ遅いけど脚色はしっかりとしていた。休養を挟んで馬は良くなっていると感じる。<松永幹師>
レーヴドロペラ 自分からバリバリと行くようなタイプではないけど、それが競馬にいくとうまく折り合って、ちょうどいい感じなっている。今回の舞台はいいですね。まだ幼くて完成されていないけど、先々が楽しみな馬ですよ。<加藤士師>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
アスクシュタイン 横山武を背に栗東CWで6F80秒0-36秒0-11秒4(一杯)をマーク。スピード感十分の走りで、直線はグーンと伸びてきた。4カ月ぶりの実戦になるが、丹念に乗り込まれて馬体に太め感は皆無。動きに活気があり、順調に仕上がっている。 A
アマヒキ ルメールを背に美浦Wの併せ馬で6F84秒7-39秒3-12秒3(馬なり)。内に潜ると併走馬を上回る脚勢で早々と前へ。最後は相手を待つ余裕を見せたように、数字以上の切れとスピードがあった。体も引き締まっており、出来は前走以上。 B
クラウディアイ 西村淳を背に栗東CWで6F83秒7-38秒5-11秒6(馬なり)をマーク。終始力みがなく余裕を持って走れており、直線で内からダノンアトラス(3歳1勝クラス)に並び掛けると、鞍上が手綱を持ったままで前に出て、最後は1馬身半先着を決めた。前走時より気配は良化している。 B
ジュンアサヒソラ 横山和を背に美浦Wの併せ馬で6F82秒0-36秒0-11秒4(馬なり)。直線で鞍上が横を確認するほどの余裕があり、あっさりと突き放して2馬身先着。鋭さが増したフォームからも上積みは大きい。 B
ショウナンマクベス 木幡初を背に美浦Wで6F81秒6-37秒5-12秒0(一杯)。実戦さながらの追い比べで終始、併走馬を上回る勢い。ハードな調教を消化できたように体調はいい。 B
ジョバンニ 松山を背に栗東CWで6F81秒2-37秒0-11秒6(馬なり)をマーク。外のサンダーロード(2歳1勝クラス)に1馬身半先着した。直線入り口で楽な手応えのまま並び掛け、スッと前に出た。四肢の運びは非常にスムーズで、状態の良さが伝わってくる。 B
デルアヴァー 三浦を背に栗東CWで6F81秒6-37秒7-11秒7(一杯)を記録。僚馬のルセルマンダムール(2歳未勝利)に5馬身半先着した。鞍上のゴーサインに素早く反応し、抜群の加速力を見せた。上積みは大きい。 B
ピコチャンブラック 川田を背に美浦Wで5F65秒0-36秒9-11秒6(G強め)。3頭併せの真ん中から手応え十分に真っすぐ伸びた。身のこなしが柔らかく、切れのあるフットワークは体調がいい証拠。前向きさもあって仕上がりは良好。 B
マジックサンズ 佐々木を背に栗東CWで6F79秒1-36秒0-11秒5(一杯)をマーク。直線でステッキが飛ぶと、しっかり反応。パワフルな走りで内のリアライズオーラム(2歳1勝クラス)に半馬身先着した。主戦がまたがったことで馬自身も気持ちのスイッチが入ったようで、先週までとは気配が一変。当週は脚慣らし程度で十分だろう。 B
マスカレードボール 戸崎圭を背に美浦Wで6F85秒0-38秒8-11秒9(G強め)。馬場入りを嫌うなど気難しさを見せているが、走りだしたら軽快そのもの。反応も良化して順調な仕上がり。 B
ヤマニンブークリエ 栗東CWで6F84秒1-36秒8-11秒1(馬なり)を記録。ドラゴン(2歳新馬)に半馬身先着した。終始手応えは優勢でラストの伸び脚も上々。前走時より馬体の張りもいい。 B
リアライズオーラム 酒井を背に栗東CWで6F79秒5-36秒3-11秒6(一杯)を計時。マジックサンズ(2歳オープン)と併せて半馬身遅れたが、外から迫る重賞馬相手にしぶとく食らいつき、ラストの脚色も良好。前走時より気配は上向いてきた。 B
クロワデュノール 北村友を背に栗東CWで6F85秒6-36秒4-11秒4(G一杯)をマーク。4コーナーで先行2頭の後ろに取りつくと、内から鋭く伸びて抜け出し、中のビゾー(2歳新馬)に1馬身半、外のデュジャック(2歳未勝利)に1馬身先着を果たした。脚さばきは軽快で引き続き好ムードだ。 B
ジュタ 坂井を背に栗東CWで6F80秒3-36秒0-11秒0(一杯)を記録。中のプリマドンナアスク(2歳未勝利)に3馬身、外のラファミリア(3歳1勝クラス)に5馬身半先着した。鞍上がゴーサインを出すと、うなるような手応えでシャープな伸び脚を発揮し豪快に突き抜けた。態勢は上々だ。 B
レーヴドロペラ 美浦Wの併せ馬で5F66秒5-36秒8-12秒0(一杯)。直線で早々と前に出ると、追って食らいつく相手を振り切った。体を無駄なく使えており、態勢は整っている。 B
ファウストラーゼン 杉原を背に栗東CWで6F80秒7-36秒4-11秒6(一杯)をマーク。内のウェイビー(4歳2勝クラス)に首差、外のタイセイドレフォン(5歳オープン)に2馬身半先着した。直線で気合を注入されるとシャープな伸び脚を発揮。乗り込みも十分で仕上がり良好だ。 C
アリオーンスマイル 美浦Wで5F68秒4-38秒1-12秒2(馬なり)。早々と手が動いた併走馬に合わせるところはあったが、ラストの伸びに物足りなさを感じた。馬体、気配も平凡。 C
ジェットマグナム 栗東坂路で4F54秒0-38秒7-12秒6(強め)をマーク。時計や動きは目立たず、まだ好調時の雰囲気にはない。久々でもあり、当週の追い切りには注目しておきたい。 C