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今週のメーンレース

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03/30(日) 2回 中京 6日目

11R 高松宮記念(G1)

サラ系4歳以上 ○国際○指(定量)芝1200m  発走15:40

本賞金:17000、6800、4300、2600、1700万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
ウイングレイテスト 1週前追い切りは前半はゆっくりと入って、しまいだけしっかりやった。まだトモの左右のバランスがしっくりこないけど、前走よりは良化しているし、最後のストライドは良かった。とにかくいい馬場で走らせてあげたい。<松岡>
カンチェンジュンガ 馬場が重い中でもしっかり動けていた。疲れも取れて前走後も変わらずに来ているので、状態もいいです。馬場は気にしないですが、ゲートを出て2、3歩目で遅れるので後ろからの競馬になる。展開が向いてくれれば。<庄野師>
キタノエクスプレス 1週前ですし、しっかりやりました。動きは良かったです。前回は思ったより体が減りましたが、すごくいい内容での完勝でした。ゲートに関しては不安がないわけではないですが、それほど心配しなくてもいいと思います。コースも問題ないです。<坂口師>
サトノレーヴ ここを目標に早めに入厩させて、時間をかけてじっくり乗り込むことができて順調です。何よりも息が非常にいいです。1週前でほぼ仕上がっていて、20日の調教後の馬体重は536キロ。いい勝負になると思っています。<堀師>
トウシンマカオ この中間で体が大きくなった印象。(馬体の)数字は増えているけど、太め感はない。ベストは右回りでも、左回りも走っているから。1週前は馬場が重い中、いい動き。状態は上がってきている。<高柳瑞師>
ドロップオブライト (1週前追い切りは)単走のイメージで。動きは良かったですね。すごく順調に来ていると思います。折り合いに不安もなくどんどん乗りやすくなっていますね。前回はうまくゲートを出せなかったので、今回はスムーズに出していけたら。相手は強いですが、頑張ってほしいですね。<幸>
ビッグシーザー (1週前は)ジョッキーに乗ってもらってしっかりと併せて時計も出した。実質の本追い切りで、反応も良かったです。トライアルには使えなかったですが、ここまでは順調です。中京の千二は2歳の時にすごい時計で走っているし、当時から実も入っているので、あの時より時計を詰められたらGIでも。<西園正師>
ペアポルックス 全体が85、86秒でしまい1Fのみという指示。まだギアが上がりそうな動きだった。前回結果が出たのと同じ調整で動きは問題ない。馬場は良くないと駄目なタイプだから、そこが気になるね。<梅田師>
マッドクール とにかく順調に来ていますね。いつもより中間で1本多く時計を出している分、体もいい感じです。去年とはローテは違いますが、この馬にとっては一番いい間隔で出られるのではないかと思います。<池添師>
ママコチャ (1週前追い切りは)サラッとやりました。馬場は悪かったですが、ゴーサインを出してからの反応も良かったです。前走から変わらずに体調が良く順調に来ています。年齢は重ねていますが、いい意味で変化はないですね。前走もそうでしたが、落ち着いていますよ。<岩崎助手>
モズメイメイ 以前と同じくらい動いていると思います。柔らかみが出てきたとジョッキーも話してくれました。転厩して新しい環境になってはいますが、担当者はそのままですし、すぐに環境には慣れてくれました。新しいこともいろいろと試しているので、その効果は結果で分かりますね。<前川師>
ルガル (1週前追い切りは)テンからある程度出して行くイメージでしっかりやった。ジョッキーとしては『馬の後ろで我慢ができていなかった』とのことだが、それでも加速ラップは刻んでいる。思えば、去年のシルクロードSの時もこのような感じ。寒い時季の方が活気があるし、問題はない。<杉山晴師>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
スズハローム 黒岩を背に栗東CWで6F79秒5-36秒9-11秒4(一杯)を計時。イリバーレ(3歳未勝利)、ヤヌシサンダー(3歳未勝利)を大きく追走すると、直線で並び掛けて一気に突き放し、前者に2馬身半、後者に10馬身以上(2秒5)先着した。動きに活気があり、ひと叩きされて気配も上向きだ。 A
ドロップオブライト 幸を背に栗東坂路で4F50秒3-36秒0-12秒2(一杯)をマーク。力強い脚さばきで豪快に駆け上がり、仕上がりの良さを誇示した。いい状態で出走できそうだ。 A
ビッグシーザー 北村友を背に栗東坂路でヴィンテージボンド(6歳3勝クラス)と併せ馬。4F51秒7-36秒8-12秒2(G強め)で2馬身半先着した。回転の速いピッチ走法でスピード感十分に登坂。ゴール前の反応も文句なしだった。 A
マッドクール 坂井を背に栗東CWで6F78秒9-35秒5-11秒1(一杯)の好時計をマーク。テンからハイピッチで飛ばし、最後まで脚勢は衰えずに伸びてきた。動きにも活気があり、連覇が懸かる一戦へ調整は順調に進んでいる。 A
トウシンマカオ 横山武を背に美浦Wで6F82秒2-37秒1-11秒5(直一)。直線はビシッと気合を入れられたが、回転ピッチを上げて最後まで力強い伸び脚。馬体の緩みもなく、順調な仕上がりだ。 A
サトノレーヴ 佐々木(レースはモレイラ)を背に美浦Wで6F81秒5-35秒7-11秒3(馬なり)。3頭併せで前を走る2頭の内に潜ると、直線は持ったまま抜け出してきっちりと先着。スピード、切れの良さが目立ち、香港遠征の疲れはなく、心身ともにフレッシュな状態だ。 A
ママコチャ 栗東坂路で4F54秒2-38秒9-12秒4(G強め)を計時。力強いフットワークで登坂し、ゴール前で気合をつけられるとグンとひと伸びを見せた。馬体に張りがあり、好調をがっちりとキープしている。 A
キタノエクスプレス 国分恭を背に栗東坂路で4F52秒6-38秒2-11秒9(G強め)を計時。リズム良くラップを刻んで、ゴール前は目立つ伸び脚を披露した。元気な様子。 B
ナムラクレア ルメールを背に栗東坂路でナムラアトム(4歳3勝クラス)と併せ馬。4F51秒5-37秒3-12秒1(馬なり)で1馬身半先着した。気負うことなくスイスイと駆け上がり、楽な手応えのまま併走馬を突き放した。中間の調整も入念で、好仕上がりを示している。 B
モズメイメイ 松若を背に栗東坂路で4F50秒3-36秒4-12秒4(一杯)を記録。攻め駆けタイプとはいえ、力強い脚さばきで好時計をマークした。状態は上向いている。 B
エイシンフェンサー 川又を背に栗東CWで6F81秒8-37秒2-11秒3(G強め)をマーク。余力十分の手応えで直線に向き、残り1Fで鞍上が合図を送ると素晴らしい瞬発力を発揮し、スズカミエール(4歳1勝クラス)に半馬身、ジンガー(3歳未勝利)に2馬身先着した。いったん放牧を挟んだが馬体に緩みはなく、引き続きいい状態でレースを迎えられそうだ。 B
オフトレイル 栗東坂路で4F56秒8-40秒9-12秒8(馬なり)を計時。キビキビと素軽い脚さばきで駆け上がり、ラストも数字以上にいい伸びを見せた。 B
カンチェンジュンガ 加藤を背に栗東坂路で4F50秒4-36秒7-12秒3(一杯)を記録。テンから意欲的に運んで好時計。追われてからもしっかりと伸びた。好調キープ。 B
トゥラヴェスーラ 丸山を背に栗東坂路で4F52秒2-37秒5-12秒7(馬なり)を記録。年齢を感じさせない素軽い動きで登坂した。自身の出来は保っている。 B
ペアポルックス 荻野琢を背に栗東CWで6F86秒2-37秒1-11秒0(馬なり)を記録。前半を抑えていたため全体時計は遅いが、ラストの伸び脚は鋭かった。引き続き好調をキープしている。 B
ルガル 西村淳を背に栗東坂路でカナウ(5歳2勝クラス)と併せ馬。4F50秒5-36秒7-11秒8(一杯)で1馬身先着した。キビキビと素軽さ十分の脚さばきで登坂。追われてからも鋭く伸びた。仕上がりは上々だ。 B
ウイングレイテスト 松岡を背に美浦Wで5F70秒8-38秒8-11秒3(馬なり)。しまい重点だったとはいえ、ラストの伸び脚はこの馬本来の迫力があった。馬体はもうひと締めできる状態だが、当週の1本できっちりと間に合いそうだ。 B