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弥生賞・ロジユニヴァースが貫禄の逃げ切りVで4連勝を達成

弥生賞・ロジユニヴァースが貫禄の逃げ切りVで4連勝を達成

 「第46回弥生賞・GII」(芝2000m)は8日、中山11Rに10頭で争われ、断然の1番人気に支持されたロジユニヴァースが2馬身半差で逃げ切り完勝。これで無傷の4連勝となり、堂々の主役としてクラシック本番へ向かう。半年ぶりのミッキーペトラが2着に健闘。3着にはモエレエキスパート。この3頭が皐月賞の優先出走権を獲得。なお、2歳王者セイウンワンダーは直線で伸びを欠き8着に敗れた。

 大外10番枠からのスタート。「行く馬がいなければハナも考えていた」という横山典は、内を見ながらジワジワとインへ。意外な展開にざわめくスタンド前で先頭に立つと、スムーズに折り合って4角を迎えた。直線は独壇場。鞍上の右ステッキに応えて後続を一瞬で突き放し、最後は手綱を抑える余裕を見せた。「本番はこれからだから、なるべく負担が少なく本番につながるレースをしようと思っていた。オレとこの馬とのリズムが一番大事だから」。自然体を貫ける強さが、3開催日連続重賞Vを達成したベテランの真骨頂だ。「何も心配するところのない馬。本番まで順調にいってくれれば」と信頼を寄せる。

 一方、萩原師は「安心して見ていられました。これから体がしっかりしてくれれば。本番へ向けて、少しずつクリアしてほしい」と語った。04年ダイワメジャーの皐月賞以来、牡馬クラシックは未勝利の関東勢。反攻の旗頭としてロジユニヴァースは期待を一身に背負い、この日と同じ中山芝2000mの舞台に立つ。

2馬身半の差をつけて圧勝したロジユニヴァース=中山競馬場

2009年03月09日