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シンザン記念・関東馬ガルボが完勝
3歳馬として迎える初めての重賞の舞台、見事に一番福をゲットしたのは朝日杯FS・4着のガルボだ。マンハッタンカフェ産駒が、44回目を数える淀の伝統の一戦に、初めて関東馬の名を刻み込むと同時に、春に向けて強烈な輝きを放った。
池添はスタートして内の3番手へと誘導し、絶好位で勝負のときを待った。直線、真っすぐに伸びたビクトリーロードを力強く駆け抜ける。終わってみれば、後続に3馬身差の完勝劇。「前走に乗った(吉田)隼人に癖を聞いていたし、ビデオを見て(朝日杯でも)スムーズならいいところだとみていた。リズム良く走れれば、いい脚を使うと思っていたが、手応え通りに伸びてくれた」。11年連続重賞Vを決めた鞍上は素質の高さを口にする。
管理する清水英師は開業5年目、13回目の挑戦で初めて重賞タイトルをつかんだ。「池添騎手が積極的に乗ってくれました。輸送がこたえた(12kgの馬体減)が、今後にいい経験になりました」と表情を緩ませ、念願の勝利の味をかみしめた。
指揮官にはうれしい悩みが増えた。「この勝ち方なら、NHKマイルC(5月9日・東京)とも思うが、夢は無限大に広がりました。距離の勉強もさせていきたい」。強い関東馬がクラシック戦線を見据える。
シンザン記念を制したガルボ(左)、2着シャイン(右)=京都競馬場
2010年01月11日
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