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馬三郎25時

秋山哲範(あきやま・てつのり)

近藤コラムが復活

 「ゲームの達人」以来、シドニィ・シェルダンの超訳シリーズ(アカデミー出版)をずっと愛読しているが、昨年末に出版された「結婚不成立」には驚かされた。この作品は15本からなる短編集で上下巻に分かれているのだが、上巻の終わりは8本目の途中、しかも会話の最中でぶつ切りにされているのだ。

 下巻を買わせるための手段なのか、上下巻のページ数を合わせただけなのかは定かではないが、何とも釈然としなかった。ちなみに上下巻ともに200ページちょっとで750円と決して安くはない。あまりに不愉快だったので下巻は図書館で借りた。

 ぶつ切りで終わったと言えば馬三郎本紙に掲載していたアドマイヤ軍団の総帥、近藤利一オーナーのコラム「首領(ドン)の啓示」。宝塚記念後、本業の方でいろいろあったそうで、競馬どころではなかったらしい。担当者として尻切れトンボでは読者に申し訳ないので、無理を言って再開してもらった。復活第1弾はセレクトセールの話。“セリの達人”がトーセンの島川隆哉オーナーに主役の座を譲った真実が明かされている。

(編集部・秋山哲範)

2009年08月17日

著者紹介

秋山哲範(あきやま・てつのり)

秋山哲範(あきやま・てつのり)

1966年8月4日、北海道出身。09年1月、デイリー競馬班から異動。名前はテッパン(哲範)でもでかく張る資金がないため、馬券は中穴狙い。1個の「TENGA」で1カ月はもたせる地球にやさしい男。