1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

【ラジオNIKKEI賞】有力馬情報(2)キャンベルジュニアなど

【ラジオNIKKEI賞】有力馬情報(2)キャンベルジュニアなど

 堀厩舎の秘蔵っ子キャンベルジュニア。1週前追い切りは美浦Wで5F68秒6-13秒1(馬なり)。2頭を大きく追走して、持ったままの手応えで楽々と併入。馬体、動きともに迫力を増して、さらに良くなっている。「暑くなってきたから、1週前追い切りはこのくらいで十分」と橋本助手も状態の良さに目を細める。「この馬は(7月27日と)遅生まれなので、もっと良くなるのは先だろうが、それでも結果を出しているのはすごい。今回も楽しみにしています」。ラジオNIKKEI賞の南半球産馬といえば、07年に同じ厩舎のロックドゥカンブが無傷の3連勝でV。菊花賞でも3着に入った先輩に続けるか、注目だ。

 使われながら力をつけてきたグリュイエール。「秋が勝負だと思っている馬。休養することも考えたが、ここは3歳同士の重賞になるし、経験を積ませる意味で使うことにした」と藤原英師。春は重賞制覇に手が届かなかったが、強敵相手に戦ってきた経験を武器に待望のタイトル奪取を狙う。栗東CWの1週前追い切りは、馬なりのまま6F83秒4-11秒8。切れのあるフットワークでドラグーン(3歳未勝利)に0秒1先着した。道中もリズム良く走れており、着実に成長している印象。前走(東京・500万下(1)着)は折り合いに心境を見せ、ためが利いた走り。小回りの福島に変わっても何ら不安はない。

まだまだ伸びしろを秘めるキャンベルジュニア

2015年06月30日