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馬三郎25時

今夏の函館は“フルキチ”でもうける!

 今夏の北海道での競馬は函館のみで約3カ月の開催。先週、第3回開催を迎えた。個人的には長らく不振が続いていたが、函館が始まってからようやく調子が上向いてきた。その要因となっているのが“フルキチ”の愛称でおなじみの古川吉洋騎手だ。

 現役騎手では福永・和田・柴田大・増沢と同期で、いわゆる『競馬学校花の12期生』の一員。そのなかではやや地味(失礼)なイメージだが、GⅠ勝利は12期生で一番乗り(97年の阪神3歳牝馬S・アインブライド)だったりする。その古川騎手が、今夏の函館開催で絶好調なのだ。

 以下は第1&2回開催(6月15日~7月21日)のデータだが、この間に9勝を挙げ、函館リーディングは3位。騎乗成績を詳しく見ていくと、上位人気馬(1~3人気)に騎乗した場合、<6・4・3・1>で複勝率92・9%。さらに1番人気馬に限れば<4・2・1・0>で複勝率100%という驚異的な成績を残している。また、20日には4鞍騎乗して①①③①着と全てで馬券に絡む活躍をしており、函館競馬の馬券を検討するうえで“フルキチ”の存在は欠かせないと言っても過言ではない。

 というわけで、“フルキチ”こと古川騎手。引き続き函館開催では、おんぶに抱っこ状態でお世話になるつもりですので、よろしくお願いいたします。

(編集部・掛札慎二)

2013年07月29日