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06/15(日) 3回 阪神 4日目
11R 宝塚記念(G1)
サラ系3歳以上 ○国際○指(定量)芝2200m 発走15:40
本賞金:30000、12000、7500、4500、3000万円
先取り厩舎リポート
*毎週月曜日に更新
馬名 | コメント |
---|---|
アーバンシック | 日経賞のダメージもあり、天皇賞・春をパスしてここを目標に。前走は本当のトップコンディションではなかった。1週前としては今までで一番いい状態だと思うし、パワーと持久力を要求される阪神の芝2200mも合っている。<武井師> |
ジャスティンパレス | 今年に入って3戦目ですが、体の使い方を見ても、1走ごとに良くなってきていますね。中間は初めてゲートで縛っています。その効果が出てほしいですね。<杉山晴師> |
シュヴァリエローズ | 1週前はいつも通り併せ馬で。動きは良かったと思いますよ。変化なく来られています。ここ最近は長距離馬のイメージがついていますが、もともとはこの距離で走っていましたからね。競馬場も問わないタイプで、どこでも力を発揮してくれます。<清水久師> |
ジューンテイク | 前回は3カ月乗らない期間がありましたし、ここに向けてどう叩くかでした。脚元のことがあったので(馬体を)大きくつくりたくなかったですが、輸送で思ったよりも減りましたね。レース後は息の戻りが早く、使って順当に良くなっていますし、CWでできるくらいに脚元が安定しています。<武英師> |
ソールオリエンス | 大阪杯は展開が向かなかったね。同じ阪神コースでも1F延長はいいし、1週前にしっかりやって馬の雰囲気もいい。人気ほど上位とは差がないと思っているので、ここでスランプ脱出のきっかけをつかめれば。<手塚久師> |
ドゥレッツァ | 1週前は折り合いもつき、イメージ通りの追い切りができた。まだ少し馬体にひと皮分の余裕はあるが、輸送もあるし、精神面も成長している。コース的にもこの馬に合っている条件だと思う。<尾関師> |
プラダリア | 順調に来られていますし、(1週前追い切りは)乗り役の感触も良かったです。前走は道中の雰囲気は良く、手応えもあったみたいですが、距離ですね。2年前には6着に来ている舞台ですし、こなせると思います。馬場は渋った方がいいかな。<池添師> |
ベラジオオペラ | 1週前は良かったんじゃないですか。雨で下がだいぶ重いなかでも時計は出ていますし、思い通りに来られています。暑さに弱いですが、今年から開催が早くなっているのはいいと思います。去年は淀で雨が降ったけど、今年は阪神で馬場がいいと思うので期待したい。<上村師> |
ボルドグフーシュ | 1週前は負荷をかけました。手前をコロコロ変えることもなく、しっかり走ってくれました。前回乗った時(AJCC4着)も良かったですが、今回もいいと思います。いいスピードに乗せてあげられるような競馬をしたい。<内田博> |
メイショウタバル | 1週前は時計を意識せず、しまいを伸ばしてもいいから折り合いだけに気をつけてくれ、と。順調に来ているかなと思います。前走はあらゆる面でいい方向に向きましたね。前走時も感じていましたが、去年の秋よりも馬体に幅が出ました。<石橋師> |
ヨーホーレイク | 1週前は3頭併せの一番後ろから負荷を。時計も良かったし、しまいの反応、走るバランスも良かったです。いいイメージの追い切りができました。脚元の不安もなく、思い通りの調教ができ、大阪杯の出来を維持しています。<友道師> |
リビアングラス | 前走後は放牧でひと息入れて疲れを取りました。ここまで順調に来られています。距離的に二千から二二が一番走ると思いますし、前走の二五は少し長かったです。ずっと使いたかったGI。ベスト距離で力を出せると思います。<甲斐助手> |
レガレイラ | 1週前追い切りは戸崎騎手が騎乗し、長めの反応をさせたかったので最後まで強気に乗ってもらいました。状態はいいですよ。有馬記念は最後に外から来られて厳しい競馬になったけど、彼女らしい走りを見せてくれました。<太田助手> |
ローシャムパーク | (1週前追い切りは)馬場の荒れていないところを通りましたが、(時計が)出過ぎは出過ぎですね。でも、ハードにやってもへこたれない馬だと聞いていますし、1週前としては十分だったと思います。3〜4角でも後ろから我慢できていて、いいイメージで終えられました。<池添> |
1週前追い切りチェック!
*毎週月曜日に更新
馬名 | コメント | 上昇度 | 評価 |
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アーバンシック | 石神深を背に美浦Wで6F80秒7-36秒6-11秒3(馬なり)を計時した。長めから飛ばしたが、ラストまで脚勢に乱れはなし。直線は内からグイッと伸びて、ナスノカンゲツ(5歳3勝クラス)に半馬身、ゴーゴータカシ(3歳1勝クラス)に1馬身先着を果たした。馬体はパンパンに張っており、好調時と遜色ない出来。 | → | A |
ジャスティンパレス | ディーを背に栗東CWで6F79秒6-35秒8-11秒5(馬なり)をマーク。リミットバスター(5歳3勝クラス)に首差先着を果たした。初コンタクトとなる鞍上と折り合いはバッチリ。手応え十分に直線を迎えると、スッとギアを上げてシャープに伸びた。気配は上向いている。 | ↑ | B |
シュヴァリエローズ | 栗東CWで6F82秒3-36秒6-11秒5(一杯)を計時。ブラックコーラル(2歳新馬)に1馬身半、アルマデオロ(3歳未勝利)に半馬身先着と貫禄の最先着を果たした。2頭を追走する形から直線で並び掛けると、グイッと伸びて先着。上々の伸び脚を披露した。休養明けを使われながら、状態は上向いている。 | ↑ | B |
ジューンテイク | 藤岡佑を背に栗東CWで6F85秒3-37秒9-11秒4(馬なり)をマーク。ペプチドヤマト(6歳オープン)と併入した。テンをゆったりと入り、3角過ぎから加速。直線は僚馬に内から並び掛け、鋭い伸び脚を発揮した。休み明けの前走は大敗したが、動きには活気が出てきており、気配は良化している。 | ↑ | B |
プラダリア | 高杉を背に栗東CWで6F80秒8-36秒4-11秒5(仕掛け)を計時。グランデサラス(5歳3勝クラス)、フロンティエール(3歳未勝利)の2頭を追走する形から直線で内に潜り込むと、最後は馬体を合わせて併入した。休み明けを叩かれて気合が乗っており、気配は良好だ。 | ↑ | B |
ボルドグフーシュ | 内田博を背に栗東CWで6F79秒0-35秒4-11秒2(一杯)の好時計をマークした。序盤はガッチリと抑え込み、直線で一気にスパート。最後はブルーミンデザイン(4歳3勝クラス)と併入フィニッシュを決めた。馬体&動きは若々しく躍動感満点の走りで、復帰後のケイコとしては質&量とも一番。復活に懸ける陣営の思いが十分伝わってくる調整過程だ。 | ↑ | B |
メイショウタバル | 栗東CWで6F82秒2-36秒5-10秒7(馬なり)を記録。テンにゆったりと入ったとはいえ、直線は余力十分かつシャープに伸びてきた。ドバイターフ5着からの帰国初戦となるが、気配はここにきて大幅に上向いている。 | ↑ | B |
ヨーホーレイク | 岩田望を背に栗東CWで6F79秒7-35秒7-11秒0(一杯)をマークし、オールセインツ(4歳3勝クラス)に2馬身、シヴァース(4歳オープン)に1馬身半先着した。走りに素軽さがあり、ラストも先行2頭の内からスパッと切れた。前走時より気配は上向いている。 | ↑ | B |
ロードデルレイ | 川田を背に栗東CWで6F76秒3-36秒4-11秒8(馬なり)を計時。気合乗り満点で直線に向くと、スピード感十分な走りで好時計をマークした。間隔があいていた前走を叩かれて、気配が大幅に上昇している。 | ↑ | B |
ドゥレッツァ | 横山武を背に美浦Wで6F81秒1-36秒8-11秒3(G強め)を計時。ダイナミックなフォームは力感にあふれ、直線も促す程度で瞬時に反応し、リアレスト(4歳オープン)に1馬身半先着を果たした。馬体には中から膨らませたような張りがあり、肌質の良さも目立つ。体調はかなり良さそうだ。 | ↑ | B |
ショウナンラプンタ | 幸を背に栗東坂路で4F51秒9-37秒4-12秒1(仕掛け)。キビキビと素軽さ十分の脚さばきで登坂し、ラストもしっかりとした脚取りでフィニッシュした。好気配。 | → | B |
ベラジオオペラ | 師を背に栗東CWで6F80秒4-35秒9-11秒0(一杯)をマーク。ベラジオボンド(4歳3勝クラス)と併入、モンシュマン(4歳2勝クラス)に2馬身先着した。僚馬2頭を追走する形から、抑え切れない手応えで直線へ。内からスッと並び掛けるとグイグイ伸びた。前走後も丹念に乗り込まれており、2カ月ぶりでも馬体は太め感なく仕上がっている。気配も前走時同様に上々だ。 | → | B |
リビアングラス | 坂井を背に栗東CWで6F81秒5-37秒6-11秒4(G強め)。ミッキーストライク(4歳1勝クラス)に1馬身先着した。6Fで5馬身追走すると、直線で並び掛けてきっちり先着。力強い伸び脚がひときわ目を引いた。間隔はあいているが、馬体は仕上がっている。 | → | B |
ローシャムパーク | 池添を背に栗東CWで6F75秒2-35秒3-11秒3(馬なり)の超抜タイムを記録。先週と同様にテンから13秒台のハイラップを刻んだが、折り合いを欠いていた当時とは異なり今回は意識的に出して行く形。直線はもうひと伸びして、僚馬リチャ(5歳3勝クラス)に3馬身先着した。ここ2戦の結果はひと息でも馬体と駆けっぷりは若々しく、流れひとつでガラッと変わっても不思議ではない。 | → | B |
ソールオリエンス | 美浦Wで6F81秒0-36秒1-11秒3(強め)をマーク。長めを意識しながら乗り込まれ、直線はゴーサインに反応して矢のような伸び脚を発揮。ケイコは動いており、出来は悪くない。 | → | B |
ダノンベルーガ | レーンを背に美浦Wで5F66秒4-35秒8-10秒9(一杯)をマーク。チャックネイト(7歳オープン)、ダノンタッチダウン(5歳オープン)と併入した。2頭の間に入れてビッシリと追われ、反応、伸び脚ともに鋭さ満点。数字が示す通り、切れに切れていた。馬体の緩さも抜けて、次週はサラッとやるだけで十分だろう。 | → | B |
チャックネイト | 美浦Wで5F66秒1-35秒7-10秒9(一杯)を計時。ダノンベルーガ(6歳オープン)、ダノンタッチダウン(5歳オープン)と併入した。前2頭の内に潜ってビシッと追われ、素早い反応から粘り強く伸びて好時計をマーク。肌もピカピカで、順調な仕上がりを見せている。 | → | B |
レガレイラ | 戸崎圭を背に美浦Wで8F112秒0-37秒6-11秒6(馬なり)をマーク。レッドヴェロシティ(7歳3勝クラス)と併入した。長めから時計を出す意欲的な内容も、直線のフットワークは弾んでおり、僚馬を手応えで圧倒してみせた。柔らかみのある馬体からも、仕上げに隙はない。 | → | B |