重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
馬三郎25時
早めに5時から6時へ
あまり一般の方には知られていないであろうトレセンの調教時間。週末は少し違うのでここでは省略するが、普段の調教時間はその期間によって「5時」「6時」「7時」の3つに分類される。まず、一年で一番長いのが「7時」調教。これはだいたい11月頭から4月上旬(桜花賞の週)まで。そして次が「6時」調教で、4月上旬(桜花賞の翌週)から6月下旬(宝塚記念の週)と9月中旬から10月末まで。そして「5時」調教は、6月下旬(宝塚記念の翌週)から9月中旬までとなっている。
ちょうど今週から「5時」調教から「6時」調教へと変更になるが、個人的にもう少し早く変更すべきだと思っている。その最大の理由は調教開始時刻の「暗さ」で、開始直後なんかはスタンドからだとほとんど見えない状況だ。これはレーシングビューアー等で調教動画を見れば分かることだが、この暗さでしかも短時間で一気に追い切られると、見ている側からすればもうどうしようもない。だから調教班はそれぞれビデオカメラを使ってモニターを映し、それを後で確認する作業を行っている。
また、厩舎側からもちょくちょく「あんな暗闇の中で追い切るのは怖い」との声を聞く。ホントにその通りで、もし1頭の馬にアクシデントが発生しようものなら、大惨事が起こっても全く不思議ではない。1時間違えばすっかり明るくなっているし、それに秋競馬の開幕と同時に変更した方がキリもいい。人馬の安全を第一に考え、来年はそうなっていることを期待したい。
(栗東厩舎班・赤木俊介)
2013年09月15日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日