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坂口元一

スピード指数のススメ

 このところ『スピード指数』が好調なんです。先々週(10月6、7、8日)の3日間開催ともプラス計上。先週の13日・土曜は前半戦不調かと思ったら、東京10Rのサフラン賞で爆発!◎→○で馬単8230円をゲット!!ただ、残念ながら3連単は◎→○→無印で5万330円は逃してしまいました。こんなにきれいに決まるとは思っていなかったので…もっと手を広げておけばよかった。
 いい機会なので、今回はスピード指数について少しお話したいと思います。算出方法は次回に細かく説明するとして、表記している数値のレベルと馬券の狙い方について紹介しましょう。指数を計算する時に、古馬1000万クラスが500になるように考えているので、各クラスの基準値は次の通りになります。

2歳・未勝利…350
  500万…400
  オープン…430

3歳・未勝利…370
  500万…430
 1000万…480
  オープン…500
 クラシック…530

古馬500万…450
 1000万…500
 1600万…540
  オープン…570
    重賞…580
    G?…600

 競馬場、距離、芝・ダートに関係なく、このクラス基準値以上の数値が出ている馬を狙うのが基本です。ただし、芝の中距離以上のレースによく見うけられる「魔のスローペース」には気をつけてください。スローになると走破時計が遅くなってスピード指数は低い決着になるので、対象馬が増えるということにつながるからです。レースが「スローペースになる」と予想した時は、スピード指数より『上がり指数』に注目してください。算出方法はほぼ同じですが、スピード指数がタイムに着目した数値だったのに対し、上がり指数は後半3Fのタイムに着目した数値なのです。その馬の瞬発力を数値化したものなので、『瞬発力指数』とも言えるかもしれません。
 そろそろ時間がきたようです。競馬にはいろいろな?必勝法?があります。心当たりのある方、ご一報ください。ぜひ、おせーて!
(編集部・坂口元一)

2007年10月15日

著者紹介

坂口元一

坂口元一

1963年9月13日、兵庫県出身。編集部。馬三郎スピード指数を出し始めてはや15年、指数の裏付けがない人気馬は絶対に買わない。得意なのは2、3歳戦で、特にダートと芝の短距離がよく当たる。血液型B。(ラジオ関西解説者)