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武山修司

土佐でカツオパーティを

 3月22日に高知競馬場で交流重賞の黒船賞(ダート1400m)が行われる。高知といえば、大河ドラマなどで話題になっている坂本龍馬の生誕地。カツオのタタキも有名で一度は行ってみたいと思っていた土地だけに、観戦することを決めた。

 旅券を手配したあと、家人にその旨を伝えると「その日は私の誕生日なんですけど。忘れてましたか?」と冷ややかな対応。「覚えていたけど…エビちゃんが誘ってくれたから…」。必死にその場を耐え凌いだが、その後の夕食メニューを見る限り、たぶん嘘だとバレている…。脳の危機回避機能が急に働いてしまったとはいえ、蛯名騎手の名を無断で使用したことに対して申し訳なく思っている。

 迷惑をかけたから応援する訳ではないが、黒船賞は騎乗するミリオンディスクが絶好の狙い目だ。ここは楽なメンバー構成ではないが「1400mがベストのタイプ。スーニが59キロに対して57キロで出走できるのは有利」と蛯名騎手は期待を寄せている。そして、先週の中山牝馬Sのチェレブリタ(3着)、ファルコンSのジュエルオブナイルに続き、3重賞全鞍で騎乗を依頼してくれた荒川師のためにも、いつも以上に力が入っているはず。

 ここをきっちりと決めてもらって、夕食はカツオパーティで締めたいところだ。

(美浦想定班・武山修司)

2010年03月19日

著者紹介

武山修司

武山修司

1969年2月24日、千葉県出身。美浦想定班。温和な人柄で有名、通称「仏の武さん」。当たりの柔らかさを武器に、的確な情報を予想に反映させている。得意きゅう舎は尾形、奥平。蛯名、江田照騎手と親交が深い。