1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

2度目の出陣でクリーンヒットを

 競馬担当に配属されてからというもの、僚紙・馬三郎の編集部や本紙のデスク業務を含めて4月でちょうど20年が経過する。そのキャリアのなかで、実は読者馬券プレゼント企画というものをレギュラーで担当したことがなかった。デイリー本紙はG?で記者全員(馬柱内の予想者12人+スピード指数)の1万円馬券プレゼントを実施しているが、この企画がスタートしてから昨年までのわたしはずっと内勤。先のフェブラリーSが“初プレゼンター”だった。

 結果は撃沈。当初の◎オーロマイスターがレース前日の夕方に取消。予想印の打ち替えや原稿の差し替え、そしてもちろんプレゼント馬券の買い目変更も余儀なくされたとありボヤキが口を突いて出た。◎に昇格させたグロリアスノア(5着)は精いっぱい頑張った一方で、そもそもの出発点からコケているようでは話にならなかったか。

 それはともかく、1万円という資金をどう運用して読者に還元しようかという作業は、結構頭を悩ませるものであることを実感した。これまでは完全にデスク目線というか、人ごと。誰かが大当たりすれば紙面に勢いがつくと思う一方で、予想印は的中しているのにプレゼント馬券は不的中だったり、的中しても元本割れの記者には心のなかで“あーあ”と思ったものだ。だが今は、自分の予想を披露する立場。個人的な馬券勝負レースではなくても、数ある賭式のなかから最適なものをチョイスし資金配分を検討する…いいかげんにというわけにはいかない。

 2度目の出陣となる高松宮記念は目前。説得力の伴った予想で、馬券プレゼントもクリーンヒットといきたい。なお、応募要項は基本的に、今春の各平地G?週の月?水曜付紙面に掲載します。奮ってご応募ください。

(関東デイリー・野田口晃)

2010年03月23日