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安藤浩貴
特効薬を求めてきょうも戦う
「翌日の月曜はみんな仕事なのに元気だなぁ?」。競馬場の記者席から見ていて毎度思うことだ。競馬記者は一週間のサイクルが2日ずれていて、月、火曜日が休日。日曜日は普通の人の金曜日にあたります。
本当なら翌日が休みの日曜日は、うきうき気分で仕事に励んでいるはずなのに、なぜか1時間ごとに気持ちが落ち込んでいく。これを僕らは『ギャンブル性もやもや病』と呼んでいます。
症状としては、気持ちが晴れず常に心の中がもやもやした感じ。特効薬はあるのだが、それ(当たり馬券)がなかなか手に入りません。手に入れるために努力すればするほど深みにはまり、時には取りかえしのつかない状況になることも…。
帰りに応急処置としてお酒でも飲んで忘れようとするのですが、最近は慢性化してきているため、効き目は弱くなるばかり。寄ってきてくれる神様も笑いの神様だけで、幸せになるための神様はどこか遠くに行っているようです。それでも戦うことはやめられない。今日こそは特効薬を手に入れ、夜の街へ消えて行くぞ…。
(栗東時計班・安藤浩貴)
2010年03月28日
著者紹介
安藤浩貴
北海道出身、1968年10月26日生まれ(生年月日は井森美幸と一緒)。栗東時計班。趣味はキャバクラ通いで特技は無駄使いだが、馬券は堅実派。当たると思う馬券しか買わない。血液型O。
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