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赤木俊介
しっくりこない施行条件
08年から導入されたJRAプレミアムレース。ご存じの通り、売り上げの5%相当額にあたる金額が払い戻しに上乗せされるというもので、今年も実施されている。
昨年は京都、中山の両金杯と天皇賞・春、札幌記念、天皇賞・秋、JCダートの計6レースが対象だったが、今年は両金杯にG?を行う競馬場の最終レース22Rを加えた計24Rと大幅に増加。そして、プレミアムレースには、ファン投票で選ばれた当日G?の過去の勝ち馬を、併記されることになっている。フェブラリーS当日の最終レースはメイセイオペラ。先日の高松宮記念の最終レースにはキングヘイローの馬名がそれぞれ併記される形となった。
これはこれでいい案だと思うのだが、各最終レースの施行条件を見ると何かしっくりこない。東京ウインタープレミアム(メイセイオペラM)こそフェブラリーSと同じダート1600mだったが、先日行われた中京サンクスプレミアム(キングヘイローM)はダート1700m、桜花賞当日に行われる阪神スプリングプレミアム(キョウエイマーチM)についてはダートの2000mという条件で行われる。
せっかく歴史に名を残す馬たちの名前をつけるのであれば、施行条件もそのG?と同じにするべきではないか。こう思うのは筆者だけではないはずで、どうも違和感を感じずにはいられない。
(栗東想定班・赤木俊介)
2010年04月03日
著者紹介
赤木俊介
1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O
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