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工藤修
単勝オッズに馬券のヒントが隠れている!?
最近、レース後の払い戻しを見て「単勝これしかつかないの?」というケースが多い。馬三郎紙面の印や予想オッズと照らし合わせても明らかに配当が低過ぎるのだ。筆者の感覚がおかしいのか?とも思ったが、これは他の記者に聞いても同様の意見。それならば、つかない単勝オッズの馬は買いとも考えるようになり、単勝オッズの売れ方に注目していた。その結果、早朝のオッズにヒントが隠されているのではないかという結論に達した。
実際に、10日(土)の中山9R・隅田川特別がそうだった。直線大外から目の覚める末脚で1着同着となったスズカサンバ(11番人気)。奥深い血統背景、潜在能力の高さは注目はしていたが、2ケタ着順続きで、近走のレースぶりからは狙いづらい。それが、朝9時30分時点で同馬の単勝オッズは15倍弱。最終オッズは46.5倍(同着となって18.5倍)。ちなみに紙面の予想オッズは、115.3倍だった。まだ売り上げの少ない時間帯だからとも取れるが、他の馬はほぼ妥当なオッズが並んでおり、明らかに、早朝の単勝オッズは売れ過ぎていたと言える。
他のレースでも、売れ過ぎている馬を何頭かピックアップし、注目していたが、人気以上に上位に来ている馬が多かった。それは今週ばかりでなく、先週もそういうケースはたびたびあった。
明らかに邪道なアプローチだが、馬券作戦に役立ちそうなので、さらに研究を進めてみようと思う。
(美浦想定班 工藤修)
2010年04月11日
著者紹介
工藤修
美浦想定班。身に覚えのある5年生存率77%というデータを常に頭の隅におきながらも、節制生活ができず日夜おびえている快楽主義者。予言らしき言葉を発すると、それに反して真逆なことが起きることで定評。神奈川県出身、B型。
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