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紺谷和彦

悪い流れを断ち切る

 今週はいよいよ牡馬クラシック第1弾皐月賞。ヴィクトワールピサを筆頭にローズキングダムなど主役候補が無事に出走してくる。

 個人的に一番印象に残っている皐月賞はミホノブルボンが逃げ切った92年。当時はお世辞にも目立つ血統ではなかった同馬。故戸山調教師のスパルタ調教でムキムキの筋肉を身につけ距離や坂を克服していた。レースではスタートを決め、自身のスタイルである徹底先行を敢行。直線に向いても脚色は衰えることなく、豪快にフィニッシュ。デビューから無傷の5連勝で1冠目を奪取した。その後はダービーも制し、菊花賞ではスムーズさを欠きながら?着とほぼパーフェクトの成績を残した。

 当時、まだ競馬を始めたばかりの記者にとってはまさに名馬だった。実は最近、馬券の調子が絶不調。いろいろな買い方で流れを変えようと試みてきたが、どれもうまくいかない。そこで久々に家でホコリをかぶっていたブルボンのビデオを見て、自分の信念を貫いて(3連単軸2頭マルチが基本)馬券を買おうと決心した次第。まずはビシッと皐月賞を仕留めて悪い流れを断ち切りたい。

(編集部・紺谷和彦)

2010年04月12日

著者紹介

紺谷和彦

紺谷和彦

 1970年10月8日、兵庫県出身。編集部。07年春まで栗東時計班。馬券は基本的に全レース参加型で、データよりも直感を重視。そのため当たればでかいが、空振りも多数。日々、一撃必殺を狙う。血液型A。