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竹原伸介

“二匹目のどじょう”はこの馬!

 春のG?シーズンもたけなわではあるが、今の一番の関心事は、来年度のPOGで何を選ぶかという問題である。第1回・産地馬体検査が終わり、先週末までにゼッケン番号が発表されたのは366頭。産地馬体検査を受検した馬たちの詳細は『POG虎の巻』を参考にしてもらうとして、直接栗東に入厩してきた馬で狙っている馬を紹介したい。

 まずは、ディープインパクト産駒の初入厩ということで話題になったシュプリームギフト(母スーヴェニアギフト・牝・池江郎厩舎)。青鹿毛の小柄な馬体だが、父譲りの天性のバネを感じさせる。DPのキャンターを見ると、走り方もそっくりだ。3回阪神デビューを目指すということでもあり、即戦力で期待できそうだ。

 もう1頭はサクラミナクル(父サクラプレジデント・母レディルナ・牡・羽月厩舎)。ひめさゆり賞で3着だったサクラテンペストの全弟だが、兄以上に見栄えする好馬体。ケイコでは力強い動きを見せている。

 昨年もこの時季に入厩していたサンディエゴシチーを指名し、札幌2歳Sをゲットしただけに、今年も“二匹目のどじょう”を狙ってみたい。

(栗東時計班・竹原伸介)

2010年04月28日

著者紹介

竹原伸介

竹原伸介

1966年1月2日、埼玉県出身。栗東支局長として坂路からコースまで栗東時計班として器用に業務をこなす一方で、器用貧乏とのうわさもチラホラ…。馬券はパドック重視で、狙ったレースにドカンと買うタイプ。血液型A。