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玉川祝
不思議な縁のコンビで王座奪還を
日曜の東京では古馬牝馬の熱き戦いが行われるが、同日の夜、海の向こうでは「シンガポール航空国際C・G?」が行われ、日本代表としてシャドウゲイトとヤマニンキングリーが出走する。3年ぶりの王座奪回成るか、注目レースだ。
振り返れば3カ月前の2月10日にシャドウゲイトを管理する加藤征師、田中勝騎手、弥永記者と飲む機会があった。話題の一つがゲイトだったが、師も勝春も「またこのペアでシンガポールへ行けたらな?」と“冗談交じり”で語っていた。冗談半分だったのは、3年前のシンガポール戦以降は勝ち星がなく、当時の戦績ではとても選出される材料がなかったし、勝春以外の騎手でレースを使っていることが多かったからである。
ところが、運命は皮肉なもの。3月の中京記念勝ちが決め手となり選出されたのだが、実は最初はこのレースを使う予定などなかったし、勝春も違う馬で遠征するはずだった。
つまり人馬ともに予定外の出走、騎乗での復活劇で、本当に不思議な縁で結ばれている。「日本での最終追い切りの感触は文句なく良かったよ」と勝春。手応え十分でレースへ挑むようだ。
今年はドバイWC、デューティフリーの勝ち馬など例年以上の好メンバーがそろいそうだが、何とか打破してほしい。
(美浦想定班・玉川祝)
2010年05月14日
著者紹介
玉川祝
1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。
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