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土屋景
『競馬の神さま』はきっといるが…
不思議なことに、昔から“いいこと”をすると馬券がよく当たる。電車でおばあちゃんに席を譲ったり、ユニセフや被災者のために募金したり、財布を拾って警察に届けたりなど、日常生活の中で当たり前のようにやっているレベルのことだが、その後は1点勝負でズバッと当たったり、大万馬券が引っ掛かったりすることが多い。そしてレース後、「やっぱり、競馬の神さまはちゃんと見ているんだなあ」と思い出す。とても日ごろの行いがいいわけではないが、“いいこと”をしたことに対しては“ご褒美”があるということは、これまで何度も経験している。
だが、これはあくまでも『下心なしのピュアなハート』がなければいけない。「馬券の調子が悪いから」や「もうけて何かを買う」など、私利私欲のため無理やり善意の押し売りみたいなことをやっても、競馬の神さまは絶対にほほ笑んでくれない。逆に、そんなことをしていたら、不調期間がさらに延ばされたような印象を感じたことさえある。馬券うんぬんではなく、普段の生活からちゃんとしていれば、必ず報われると信じて生きていった方がいいようだ。
競馬の神さまは、かなり多くの人を細部までチェックしているんじゃないか、と思っている。だからというわけではないが、最近は譲り合いの精神で車の運転が穏やかになり、頼まれごとがあっても嫌な顔をせずにしてあげるなど、人のために何かすることを楽しむことができている。ここまできたら、体全身から“人の良さ”がにじみ出ているだろうな…あっ、これを自分で言っちゃダメかな?
(編集部・土屋 景)
2010年06月14日
著者紹介
土屋景
デイリースポーツから06年初、編集部に異動。3台のパソコンに囲まれ、日を追うごとに視力が低下中。『勝利への近道は血統攻略』という持論から、予想&馬券において血統の占める割合は50%。本命は1点、穴は総流しがモットー。
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