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加藤剛史
「大物の牝馬」が潜む今開催
本日2歳4カ月を迎えた我が息子。大好きなキャラクターの名前は自然と覚えていたが、何かを教え込もうとしても興味がなければ嫌々と拒否。ひと月も違わない近所の女の子は聞き分けがいいし、言葉遣いも達者。性別の違いでこれほどまでに、成長スピードが違うのかと驚かされる次第である。
今週末から息子と同世代の競走馬が新馬戦をスタートさせる。馬でも牡馬、牝馬に成長力の差があるようで、2歳の9月までは牡牝関係なく、斤量は54キロで固定。それでも昨年は新馬戦7鞍(福島)のうち、牝馬の勝利が5回と圧倒的にリードしている。早期新馬のポイントは、絶対能力よりも仕上がりの早さと完成度が重要ということだ。
それと見逃せないのが、この福島開催の新馬戦のレベルの高さ。06年ピンクカメオ(NHKマイルC優勝)、07年エフティマイア(桜花賞、オークス2着)、08年ダノンベルベール(阪神JF2着)。そして昨年のアパパネ(桜花賞、オークス優勝)と4年連続してG?連対馬がデビューしているが、果たして共通点は…?そう、早期デビュー福島には「大物の牝馬」が潜んでいるのだ。
G?シリーズは次週の宝塚記念で終了しますが、今秋、来春につながる馬が誕生する夏競馬には要注目です。
(美浦時計班・加藤剛史)
2010年06月16日
著者紹介
加藤剛史
1975年12月27日、埼玉県出身。美浦時計班。浦和競馬のきゅう舎隣りで幼少時代を過ごし、今も目の前には当たり前のように馬がいる。他人の知らないお宝馬を探し、馬券を仕留めることが唯一の生きがい。血液型A。
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