重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
安藤浩貴
実は○○アレルギーなんです
競馬の仕事に携わっていながら実は「馬アレルギー」なんです。最初におかしいなと思ったのは、中学生のころに父親に連れられ行った夏の札幌競馬場。行くたびに目がかゆくなっていたのですが、当時は「馬アレルギー」の存在も知りませんし、競馬場から離れると症状が消えるためそのままにしていました。
しかし競馬の仕事を始めて、門別のトレーニングセンターに能力検定を見に行った時のこと。厩舎周りをウロウロしていると急に目がかゆくなり、最後には呼吸をするのも苦しくなって、完全な呼吸困難に陥りました。病院で検査をした結果、「馬アレルギー」という非情な診断が下りました。馬の皮膚から出るフケが原因で、症状としてはまず呼吸が苦しくなり、その後、体全体がかゆくなります。ひどい人は全身がボコボコにはれるそうです。
医者からは「馬の側に近寄らなければ大丈夫」と言われましたが、そうはいきません。事情を話しましたが、治るものではなく薬をもらっただけ。幸い20年間、時計班のため、その後は死ぬほどの苦しみを味わっていませんが、不便なのは確かです。
現在、症状が出るのは週末に行く坂路スタンド。ガラス張りなのになぜ?と思うかもしれませんが、坂路スタンドにはよく厩務員さんが来るので、その服に付いている馬のフケが原因です。きょうも坂路に行く時は薬を飲み「馬アレルギー」と戦っています。
(栗東時計班・安藤浩貴)
2010年07月17日
著者紹介
安藤浩貴
北海道出身、1968年10月26日生まれ(生年月日は井森美幸と一緒)。栗東時計班。趣味はキャバクラ通いで特技は無駄使いだが、馬券は堅実派。当たると思う馬券しか買わない。血液型O。
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日