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安川時男

取材をしていて面白い小島太厩舎

 梅雨明け以降の猛暑続きでグロッキー寸前。来週からの函館出張が待ち遠しくて仕方がない。

 我が馬三郎が誇る次世代のエース・澤田が函館に行っている間、記者が彼の担当厩舎を引き継いでいたが、中でも小島太厩舎は馬券的な魅力が豊富で、取材をしていて面白い。そして師のカリスマ性というか、話に引き込まれるオーラには毎度のことながら驚かされる。

 小倉記念には直前の長距離輸送のリスクを承知のうえで、メイショウレガーロを出走させた。本来なら函館記念に出したかったそうだが、収得賞金の関係上、希望にかなうことは難しい。現状のままだと、出走ボーダーぎりぎりのところで調整していくしかないのである。今後のためにも賞金加算を願うばかりだ。

 厩舎での取材の途中、師の携帯が鳴った。口ぶりから競馬関係者だとは分かったが…。話が終わると、おもむろに競馬番組表に書き込み始めた。札幌1週目、クイーンSのところに、アプリコットフィズ(豊)と。武豊騎手からの電話だったようだ。「どうだ、ここにくると面白いことが分かるだろ」と師は得意満面。今週も洗脳されてしまった。

(美浦想定班・安川時男)

2010年08月01日

著者紹介

安川時男

安川時男

 年に2カ月の北海道出張を生きがいに、美浦では坂路、北馬場、南馬場と老体にムチ打ち自転車を駆る日々。コメントの内容よりも話し手の表情を重視。来ない穴馬券は昨年限りで買わないことにした。広島県出身、A型のおとめ座。