土屋景

最新機種に携帯を替えたら大失敗…

　最近、つくづく思うのが「便利な世の中になった」ということ。メール、銀行振り込み、テレビ、音楽鑑賞、写真撮影、ゲーム、買い物、ホテル予約、ゴルフ場予約、電子マネーでの支払い、そして馬券購入など、携帯電話があれば何でもできる。昭和の時代には考えられないことだ。今後はいったいどんなことができるようになるのだろうか？

　便利な機能の中では、やはり携帯で簡単に馬券が買えるのは楽だ。先日亡くなったオグリキャップが現役のころは、渋谷ウインズで馬券を買うのに何時間も並んだこともあった。今ではそんな苦労をすることはなく、『ＩＰＡＴ携帯アプリ』で馬名とオッズを見ながら投票できる。それに、マークカードを塗る手間や買い間違いもなく、的中したら自動的に口座にお金が入るから助かる。競馬場に行っても、電波の入るうちは携帯で馬券を買うようにしているほどだ。

　だが先日、この生活リズムを震撼させる出来事があった。それは新しい携帯電話に機種変更した後、『ＩＰＡＴ携帯アプリ』をダウンロードすると「お客さまの端末には対応していません」というメッセージが出たからだ。アイフォーンやスマートフォンと迷ったが、『ＩＰＡＴ携帯アプリ』が使えなくなると困るのでド○モのiモー○が使える機種にしたのに、まさか新しすぎて使えないなんて…。この分野の関係者か、知人にいる方、早めに対応してもらえるようにお願いしてください。

（編集部・土屋　景）

2010年08月02日