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紺谷和彦
勝負レースを厳選して回収率アップ!?
記録的な猛暑(1898年の統計開始以来、何と最高)が続き、体力のみならず、馬券も夏負け気味の筆者。7、8月だけで軽く、ン十万の負債となってしまった。
何とか打開策を講ずるべく、自分なりに馬券のスタイルと比較的的中率の高いレースを調べた結果、芝のレースに比べてダートの方が好相性という結論に至った。特に中距離のダート戦(特にオープン特別)は、調子の悪かったここ2カ月でもまずまずの回収率だった。
悪い流れを変えるためにも、本当に勝負したいレースだけを買うという強い意志を持ち続けるとこで、自然と状態は上向くはず。よく「言うはやすし、行うはがたし」と言われるが、口先だけでなく、実行できるようにしたい。
ちなみに20日には、昨年1年間を通して一番思い出深いエルムSが札幌で行われる(3連単24万1320円を的中)ので、まずはこのレースを目標にする。
(編集部・紺谷和彦)
2010年09月05日
著者紹介
紺谷和彦
1970年10月8日、兵庫県出身。編集部。07年春まで栗東時計班。馬券は基本的に全レース参加型で、データよりも直感を重視。そのため当たればでかいが、空振りも多数。日々、一撃必殺を狙う。血液型A。
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