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玉川祝

トップアスリートは模範であるべき

 アテネ、北京オリンピックで平泳ぎの2冠を達成した北島康介選手が所属したことで、一躍有名になった「東京スイミングセンター」で先日、水泳大会が開催された。我が娘も出場するということで、観戦に行ってきました。

 この大会には、先のアジア大会で金メダルを獲得した寺川綾選手や立石諒選手などの?日本代表?も出場。会場が狭いこともあり、泳ぎだけではなく、普段の振る舞いも観戦することができた。

 群がるちびっ子スイマー、そして競技役員への対応も素晴らしく、「日の丸を背負うこと」とは、こういうことだな…と納得。単に競技で強ければいいだけではなく、模範でなければいけないのだ。

 今週の土曜、東京競馬場では世界の名手が腕を競う「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」が開催。美浦からは蛯名、内田博、そして松岡が?日の丸?を背負い、世界を相手に戦う。

 蛯名と内田博は、すでに世界を股にかけて戦っており、日の丸の重みを十分に分かっているベテラン。一方、まだ若い松岡は、今回が初出場。本人は「ノリさんの代役ですから…」(横山典が騎乗停止のため、彼が繰り上がった)と謙遜していたが、理由はともあれ、代表は代表だ。

 10年後には「彼がリードする存在になる」と考えられているのは衆知のこと。ひと皮むけることを願っている。

(美浦想定班・玉川 祝)

2010年11月26日

著者紹介

玉川祝

玉川祝

1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。