浜口和也

『プチ馬券限定イベント』は面白いかも…

　基本的にはマメではない当方が、日記を書き始めて１カ月半が経過した。ブログのようなネット上に公開するものではないので、その中身は羞恥（しゅうち）心のかけらもない、自分の後悔や感想を記しているだけだが、ふと読み返してみると「馬券」への想いばかりが書いてある。独身３１歳。これでいいのだろうか…。

　そんな「馬券における後悔」について考えてみたが、一番多いのが馬券の種類のチョイスミス。狙った馬が１着の時に３連複しか買っていなかったり、３着まで頑張ったのに馬連だけとか…。いわゆる「センスのない買い方」で、自分を追い込んでしまう状況が多いのだ。

　先日、ボートレースで３連単、３連複を売らない開催が行われていたが、この企画の成否はともかく、アイデア自体は実に面白いと個人的には思えた。たとえば１日だけ「きょうは馬連だけ」とか決めて買えば、より思考はシンプルになるはずで、自分のスタイルに合った馬券だって見つかるかもしれない。みなさんもぜひお試しを。

　ちなみに、この「プチ馬券限定イベント」。当方がスランプに陥った時ほど思いつくが、今のところ結果は出ていないので、あしからず。

（栗東時計班・浜口和也）

2010年12月05日