重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
安川時男
会社の垣根を越えるのも、たまにはいいもの
時候がら飲む機会が増えるのは覚悟しているが、生粋の飲んべえである記者も、今年に限ってはさすがにグロッキー気味。年を取ったものだとつくづく実感する。
先日、同業他社の大先輩が定年退職されるにあたり、送別会に出席した。我が社のエース・澤○記者と競馬B社の敏腕記者が幹事になり、十数人のにぎやかな会が開かれた。伝説とされるシンザンの有馬記念をライブで見たという大先輩である。
「外ラチ沿いを走ったものだから、坂下では馬が見えなくなった。本当に消えたようになり、ゴール前で突然現れたんだ」と書物でしか読んだことがない出来事を、初めて人の口から聞かされた。シンボリルドルフさえ知らない若手には、さぞや興味深かったことだろう。
仕事上はライバル関係にある人間が、会社の垣根を越えて酒を酌み交わすのも、たまにはいいものだ。ただし、『灰皿テキーラ』を飲ませてはいけない。
(美浦想定班・安川時男)
2010年12月19日
著者紹介
安川時男
年に2カ月の北海道出張を生きがいに、美浦では坂路、北馬場、南馬場と老体にムチ打ち自転車を駆る日々。コメントの内容よりも話し手の表情を重視。来ない穴馬券は昨年限りで買わないことにした。広島県出身、A型のおとめ座。
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日