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古河雄一郎
一生忘れることはない93年のAJCC
昔話をすると年を取った証拠だと言われるが、今週の中山メーン・AJCCは思い出深いレースだ。18年前の93年、同レースでホワイトストーンが最後の勝利を飾った時、中山競馬場で観戦していた。
断然の1番人気は、前年の有馬記念2着馬レガシーワールド。一方、ホワイトストーンは、福島記念9着、有馬記念10着と惨敗続きのため、9頭立ての6番人気と低評価。戦前は「もう終わった」との見方が大勢を占めていた。
当日は小雪がちらつくなか、1枠1番の白帽、真っ白な芦毛の馬体、そして馬名のホワイトとまさに白づくし。ちょうどサインや出目に凝り始めていた筆者は「サイン出てるよ!」と競馬仲間に伝え、レガシーワールドとの馬連でガッツリ勝負。レースは、ホワイトストーンが意表を突く逃げの手に出て、そのまま押し切りレガシーを完封。読み通りの結果となった。
これがきっかけでサイン馬券を研究し、のちに馬三郎紙面でオカルトコラムを連載することになる。わずか3年という短い期間だったが、あの異色コラムを書かせてもらったのは貴重な経験。自身の原点となった93年のAJCCは、一生忘れることはないだろう。
(編集部・古河雄一郎)
2011年01月17日
著者紹介
古河雄一郎
1972年2月25日、茨城県出身。編集部。紙面では主にデータ作戦を担当。将来、馬券生活者になるべく、今はマイナス収支でも先行投資と割り切っている。性格はプラス思考。血液は典型的なO型。
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