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竹原伸介
今年は一層、興味深いドバイミーティング
3月26日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイミーティングの各レースに選出された日本馬が4日に発表された。
オールウェザー2000mのワールドカップにはヴィクトワールピサ(牡4歳・角居)、ブエナビスタ(牝5歳・松田博)。芝2400mのシーマクラシックにはルーラーシップ(牡4歳・角居)である。
過去、シーマクラシックはステイゴールドとハーツクライが勝っているが、ワールドカップには延べ18頭が出走し、トゥザヴィクトリーの2着が最高成績。前年の有馬記念で鼻差の死闘を演じた両頭が、遠い異国の地とはいえ再戦するのは興味深いし、日本馬初の戴冠もこの両頭なら不可能ではないはずだ。
ヴィクトワールピサは1月末に帰厩し、坂路中心に乗り込まれている。9日には4F56秒7―13秒1(馬なり)を計時し、これまで5本の時計をマークしている。ブエナビスタは9日が有馬記念後の初時計ではあったが、CWで6F84秒2―13秒4(馬なり)と、長めから意欲的なケイコを消化した。
これからの調整課程や航空機による輸送などクリアすべき課題は多いが、3頭とも無事にゲートインできることを願っている。
(栗東時計班・竹原伸介)
2011年02月09日
著者紹介
竹原伸介
1966年1月2日、埼玉県出身。栗東支局長として坂路からコースまで栗東時計班として器用に業務をこなす一方で、器用貧乏とのうわさもチラホラ…。馬券はパドック重視で、狙ったレースにドカンと買うタイプ。血液型A。
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