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森元要輔
大本命馬誕生の予感
鮮烈な勝ち方をしたかと思えば、次走であっさりと負ける。そんなことが何度も繰り返され、牡馬クラシック戦線はまれに見る混戦模様。弥生賞を前にしても霧はむしろ深まっている印象すらある。
今年の大きな特徴としては、何よりも経験値が幅を利かせている点が挙げられる。この世代の牡馬で、重賞を無傷で制したのは、函館2歳王者のマジカルポケットただ1頭のみ。あとの馬たちは敗戦を糧にしてはい上がってきた。例年以上にこれからの伸びしろの差が、明暗を分けることになるだろう。
そんな風潮の中、デビューから2戦無敗で弥生賞に挑戦するのが、ターゲットマシンだ。初戦は大きく出遅れてのしんがり一気。2戦目はレース後なかなか止まらずに、コースを1周してしまったという逸話の持ち主で、既にキャラは十分過ぎるほど立っている。関西からやってくる実績馬と、多くの馬が屈してきたキャリア絶対主義の流れ。これらをまとめて打ち破ったとき、文句なしに皐月賞の大本命馬誕生となるわけだが、果たして…。
(美浦時計班・森元要輔)
2011年03月03日
著者紹介
森元要輔
美浦時計班。愛称は「ブタ」で25年間通ってきたが、最近は田中将大に似ていると言われるように。ようやく人として認められたようだ。他人より食費がかさむため毎日が正念場。天才タイプに出なかった、残念タイプのAB型。
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