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玉川祝
ジョッキー目線ではセーフ!?
出会いと別れの季節がやってきた。2月いっぱいで美浦では郷原師が勇退され、3つの新規厩舎が開業した。その一人、小野次師は騎手時代とはまるで違ういでたちで、あくせくとトレセン内を回っている。「もう全然余裕がないね。大変ですよ…」という弱音?は出たが、その姿からは充実ぶりが伝わってくる。
菊沢師に至っては、攻め馬に乗りっぱなし。同じ競馬の世界でも、皆一様に新しい生活には戸惑っている様子だった。しかし、次代の美浦を盛り上げていく存在。ぜひとも成功してほしいものである。
今週、新人ジョッキーや新規厩舎と並んで話題になっていたのが、幸騎手が競馬会へ提出した「不服申し立て」の件だ。現役の騎手たちに聞くとほとんどが「あれはセーフだと思うな」と語る。ジョッキー感覚ではそうなんだろう。野球の審判と一緒で、裁決委員が決定権を握っているのは分かっているが…。
ここで面白い表現をしたのが、助手出身のある調教師。「自分もレースには乗ったことがないので、テレビ画面という2次元の世界で見てしまうところがあるが、ジョッキーを経験した人間は3次元で競馬を語るので、今のままでは永遠に相交わらない」とのことだ。
しかし、裁決に関して一番被害を受けているのは馬券を買っているファンである…と考えるのは筆者だけだろうか?とにかく、早急にいい解決案を出してほしいものだ。
(美浦想定班・玉川 祝)
2011年03月04日
著者紹介
玉川祝
1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。
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