1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

浜口和也

1点勝負を見つけて仕留めることが至上命題?

 先週から京都競馬場の記者席では、なぜか「熱い」議論が飛び交っている。だが、決して仕事でもめているわけではない。それは新馬券「WIN5」の登場によって巻き起こっている。

 もともと普段から記者の間では「会社」と呼ばれる、共同出資のような馬券が買われている。そこに現れた新馬券に皆が飛びつかないはずもなく、特に午後からは各グループで大激論となっているわけだ。

 当方も先週は森岡記者と参戦したが、60点張りで5戦3勝。結果は外れとなったが、配当は約80万円。「意外とやれるのでは?」なんて思った人は比較的多かったようだ。とはいえ、周りの記者で当たった人はいなかったのも事実で、競馬記者の知識と情報を結集しても馬券ゲットは至難の業だった。

 増大してしまう点数をどうするか…。今後はそれが我ら「会社」の課題となりそうだが、やっぱり1点勝負のレースを見つけ、そして確実に仕留めることが至上命題。今後の馬券戦略の取り組み方が少し変わってきそうだ。ちなみに、最初はWIN5には否定派だった当方。まさか、こんなにハマるとは…。

(栗東時計班・浜口和也)

2011年05月01日

著者紹介

浜口和也

浜口和也

1979年10月25日、大阪府出身。栗東時計班として「馬券につながる仕事を」と意識して励んでいるが、あまりもうかった話は聞かない。堅い軸馬からのヒモ荒れを狙うタイプ。3連複フォーメーションを多用する。血液型A。