1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

石堂道生

早期デビュー組で馬券になるのは…

 春のG?シリーズも、今週の安田記念と宝塚記念を残すのみ。再来週からは函館開催が始まるということで、早くも夏の香りが漂ってきた。今年は震災の影響で、福島から中山に代替開催。各陣営の動向も例年とは違ってくるだけに、馬券対策を練り直す必要がありそうだ。

 とはいっても、やはり注目は2歳新馬戦。ここでは早期デビュー組で馬券になりそうな馬をピックアップしたい。

 まずはマイネルアトラクト(父アドマイヤマックス、母マイネディーバ、牡・美浦・斎藤)。5月29日に坂路で初時計をマークし、1日は美浦Pで5F65秒7―38秒1―12秒6(強め)。均整の取れた馬体の持ち主で、追われてからの反応もしっかりとしている。スピードの乗りも良く、いかにも初戦からのタイプだ。

 プラッキーエリーナ(父マヤノトップガン、母ショコット、牝・美・矢野英)。まだ速い時計は出していないが、動きに柔軟性があり、前向きさも十分。マヤノトップガン産駒らしく、牝馬とは思えないほど馬っぷりが目立っている。

 イタリアンドレス09(父ダイワメジャー、母イタリアンドレス、牝・美・根本)。順調に調整を重ね、1日は柴田善を背に美浦Pで5F66秒2―38秒9―13秒1をマーク。スピードの乗りが良く、キビキビとした動きを披露した。新種牡馬ダイワメジャーの産駒初勝利を狙う。

(美浦時計班・石堂道生)

2011年06月01日

著者紹介

石堂道生

石堂道生

1983年2月12日、大阪府出身。08年より美浦時計班、南馬場担当。模索しながら行き着いた予想スタンスは追い切り重視。自分の目と直感のみを信じて、後悔しない馬券しか買わない。次世代TMの若きエースの座を狙う。