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細かい気配りが心を動かす…
競馬場に行けば、当たり前のようにいい場所で競馬が見られ、くつろげるスペースもある。競馬記者とは恵まれた環境におり、一般客の気持ちなどはっきり言って分かりはしない。
一個人の競馬ファンとして競馬場に脚を運ぶ際、子供をつれて遊びがてらというのが毎々。そんな時に感じるのが、競馬場の休養スペースの少なさ。ベンチは完全に占領されており、パドックで馬を見ようかと思えば、人がいないのにビニールシートの庭園状態。場所取りは禁止とうたっては言えど、それに対する対策もとっていない状況だ。子供を地ベタに座らせてというお粗末な食事では、とてもじゃないが休日の楽しいお出かけで思い出をつくることなどできやしない。
先日の日本ダービー、入場者数は8万2240人。天候、震災の影響は隠せないとはいえ、44年ぶりの10万人割れは大事件である。ダービー当日の指定席料金は普段の倍額…なんてひどい話。馬券を買ってくださるファンあっての競馬産業なのだから、もっと顧客に対するサービス面を充実させていくことが重要ではないか。
指定席エリア以外では見つからない温水洗浄便座など、全エリアに置けばいい。レストランを充実させればいい。休養スペースを広げればいい。既存のサービスだけで、競馬人気を復活させることは不可能である。斬新なアイデアはいらず、細かい気配りこそが人間の心を動かす力となるはずだ。
(美浦時計班・加藤剛史)
2011年06月08日
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