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コラム

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来春まで楽しめますように!

 先週からいよいよ2歳戦がスタートし、トレセン内でも緑ゼッケン(2歳馬が着用)を付けた多くの若駒が元気に追い切りを消化している。  毎年POGにせっせと参加しているが、今年は4頭と少数精鋭。筆頭はクランモンタナ(牡、父ディープインパクト×母エアトゥーレ・音無)だ。異父兄に皐月賞馬キャプテントゥーレがいる良血で、サークル内の評判も上々。入厩してゲート試験合格を目指しており、将来が楽しみだ。

 2頭目はシェイクスピア(牡、父ディープインパクト×母グレースアドマイヤ・角居)。こちらも兄にリンカーンやヴィクトリーがいる超良血馬。バランスの取れた好馬体で、もちろんクラシックを意識できる素材である。

 3頭目はイントゥザブルー(牡、父キングヘイロー×母ビッグテンビー・昆)。ローレルゲレイロの全弟という厩舎ゆかりの血統馬で、記者も常に注目している血筋。注目度は前記2頭に譲るが、ひそかに?期待している。

 最後はアデンピアモ(牝、父アグネスタキオン×母ツィンクルブライド・橋口)。こちらも厩舎ゆかりの血統で、異父兄ペールギュントも重賞戦線で活躍した。いずれの馬も期待通り走れば好成績は間違いないが、思惑通りにいかないのがPOGの難しさ。楽しみが来年の春まで、続くように祈るのみ。あとは自身のPOG馬の馬券を買うと、確実に負けるというジンクスを何とか打破したい。

(栗東時計班・紺谷和彦)

2011年06月25日