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キャリーオーバー分をいただきます!

 “WIN5”が始まって、はや2カ月。開始前は早い段階で当たるヴィジョンを思い描いていたが、当てるどころか、今では「潰し屋」のレッテルまで貼られる始末。というのも、個人参加とは別に、同僚や他紙の記者仲間と毎週グループ買いもしている。その仲間数人で、担当のレースを割り振り、馬を指名するのだが、自分の担当したレースでことごとく外しているのだ。

 しかも、“WIN4”までクリアしておきながら、自分が外したために「残念」となったケースが2度もある。皆、「気にしなくていいよ」と優しく声をかけてくれたが、瞳の奥は決して笑ってはいない。そして、2度目を外したときに「潰し屋」という、かわいげのないニックネームが決定したようだ。

 2度のチャンスを生かせなかったことは素直に反省している。しかし、以前から馬券の波がとにかく激しいタイプ。カスりもしない馬券を買った次のレースで、大万馬券を当てて逆転するパターンは過去に何度もあった。低迷が続いても、決して外しっぱなしということはなく、その先には必ず逆転の“一撃”がある。

 今週のWIN5はキャリーオーバー分の4億6000万も上乗せされ、多少の人気決着でもウン十、ウン百万になる可能性がある。これを執筆している途中から「満を持して…」や「機は熟した」などの言葉が頭の中をグルグルと回り始めている。いよいよ、的中の時がくるのか? いや、くる。きっと、くる…はず。

(栗東時計班・竹村浩行)

2011年06月30日